10月例会報告

日時:2014年10月19日(日)13:30〜16:30
場所:京都市聴覚言語障害センター 聴言室
担当・報告:MAKOTO

最初に近況報告で過去に吃音を改善しようとした経験を交えて報告をしていただきました。
大阪回生病院と近畿大学付属病院で言語訓練を受けた内容を皆さんに体験していただきました。

まずは、大阪回生病院での言語訓練治療を体験していただきました。
1.あいさつと自分の名前を練習していただきました。
 ・1,2と頭の中で数えて息を吸い込む⇒おはようございます。
 ・1,2と頭の中で数えて息を吸い込む⇒□□□□です。
2. 腹式呼吸をしてもらいました。
 腹式呼吸の練習でした。鼻から空気を吸い込んで3秒に分けて吐いていく練習をしました。
 同様に5秒、7秒、9秒に分けて腹式呼吸をしてもらいました。 

3,下記言葉を発声してもらいました。

 息を吸って肩をあげる⇒息を吐きながら肩を下げてそれと同時に発声する練習をしてもらいました。
@  ☆あいうえお
A ☆さしすせそ
B ☆しゃしゅしょ
C ☆しお
D ☆しあい
E ☆しごと
F ☆したく
G ☆しいたけ
H ☆しんごう
I ☆しんでれら

4.電話の取り方を練習してもらいました。
息を吸い込む ⇒お電話ありがとうございます。⇒息を吐く⇒息を吸い込む⇒すたっと京都でございます。⇒息を吐く

最後に近畿大学病院での言語訓練のひとつとして「や(い+あ)」と「く」の発音を口の形を意識して発音練習してもらいました。

後半は、
NHKのスピーチ塾で習ったテキストを使用して順番に下記項目の内容を読んでいただきました。
@あがりのメカリズム A体では、なにが起こっているのか Bあがるのは、本当に私だけ
Cあがらない人とは Dでは、あがりやすい性格ってあるの?Eあがりの原因について考えよう

その後、3分間スピーチとして下記、4つの項目から一つを選んでいただきお題スピーチを考えていただいた後、みんなの前で一人ずつ発表していただきました。

@100万円を1日で使うとしたら
A今年1年を振り返って
B今後、どこかで発表がある人は、その内容について
C自分の吃音の発症時期、過去のトラウマについて振り返ってみよう

参加者 6名
by MAKOTO at 2014/10/26 | コメント(0) | 活動案内:活動記録

 

9月例会報告

【9月例会報告】
9月28日(日)13:30〜16:30 ひと・まち交流館京都
ことばの教室や児童福祉センターなどの言語聴覚士の集まりである京都言語障害研究会(京都言障研)との共催で行いました。
全言連理事長の南孝輔さんをお招きして,『吃音のある人が求める合理的配慮』をテーマにお話しいただきました。前半はことばの教室の先生でもある南さんが日頃教室で行っておられる指導やその考え方ついての話でした。
吃音のある人は自分の経験の中で吃音を理解しているけれど,吃音もいろいろだし,配慮についてのニーズもさまざま。吃音を客観的にみるために吃音について学ぶとこは意味のあることだそうです。参加されていた京都言障研の先生方には具体的な指導に役立つ話だったと思います。後半は,世代を超えた(次の世代も含んだ)吃音支援のためには,自分たちが社会に向かって声を上げることが必要であることを具体的な例を挙げながらお話しいただきました。社会に働きかけることで,吃音のあるままでも生きやすい職場や学校にすることができるとのお話しでした。仲間としてお互いを支え合うことも大切ですが,それにとどまらず外へ支援を求めることも大事であることを感じたお話しでした。例会後は京都言障研の方も交えて懇親会を行いました。遠くから来ていただいた南さん,参加されたみなさんありがとうございました。 ワッキー記
参加者:12名,他京都言障研会員21名
by ワッキー at 2014/10/04 | コメント(0) | 活動案内:活動記録