日時:9月10日(日)13時30分〜16時30分
場所:京都市聴覚言語障害センター 2階 聴言室
内容:「すたっと京都のいままでとこれからを考えよう!」
冒頭では、設立時にまとめた、すたっと京都の「3つの柱」と「例会運営方針」が書かれた紙を配布し読んでもらいました。
設立時、それまでの経緯から「安心して語らえる場をつくる」のが最優先課題でした。
セルフヘルプグループの理念のもと、無理して拡大しない、ウェルカムだけどクローズドなグループとして歩んできて、
安心できる場を今日まで継続できているのは素晴らしいことだと思います。
ただ、常時活動メンバーの固定化など問題点もあります。参加された皆さんからざっくばらんに現状をどう思っているか発言してもらいました。
その一部の意見を、ご紹介致します。
・若い人が入らない。若い人だけのグループの活動も下火と聞いているが、吃音のことを相談したいというニーズは今もあるのか?
・全言連の活動が「遠くなっている」気がする。
・新しい人が入っても、活動で燃え尽きてしまう事例があるがフォローが難しい。
・ネット上での広報活動の現状確認とSNSの利用方法の確認。
・ことばの教室や医療関係への紹介ができるのは、すたっと京都の強みだと思う。
・一般への広報活動をできるところから始めたい。
・通常例会以外に、平日夜のオンライン例会を定期的に開きたい、
――など、ここでは書ききれないほど多くの意見が出され、実りのある時間となりました。
参加者:7名