吃音の原因

吃音。

原因。大きく分けて二つある。

@模倣

Aストレス

@親兄弟、親類、あるいは近所の人、友人等、身近にいるどもり癖のある人の真似をするうちに、<いつか自分も彼らのようにみっともないどもりになるのではないか>という不安が高じて、一時的にその不安から逃れるために自身がどもりとなる。(少なくともどもりになれば、どもりになるのではないかという不安からは解放される。なぜならもうすでにどもりであるのだから)。それゆえ当初の悩みは<どもりであること>という悩みにとって代わられ、本人もどもりの症状改善に気をとられるため、本来の原因である未知のものを恐れやすい心、どもりをみっともないと思う心は見過ごされる。ゆえに、自身が編み出す改善策はどれも肩すかしに終わり、そののち長く吃音に苦しめられ続ける。

A幼少期に受ける主に親からのストレス。本人では解決しがたい問題で手に余るため、吃音という症状を持ちだすことにより、相対的に心の内に占める親からのストレスの割合を減らそうとする。往々にしてその後は吃音が悩みの首位を占めることになり、当初の悩みは<どもりであること>にとって代わられ、この場合もまた、症状改善に気をとられるため、本来の原因である親の過干渉や厳しさなどは見落とされる。

(注;以上は読みやすさを考慮して簡潔にまとめたが、深く理解するには説明不足であったと思われる。以下、補充として参考されたい。
まず、なぜどもりになることを恐れる心をどもりになることで解決しようとしてしまうのであるかは、以下に、世間で普遍的に起こる悲劇的な出来事を軽いものから深刻なものまで吃音を含め数点例として取り上げてみた。
@大好きすぎて恋人を振ってしまった
 ⇒相手にいつか振られるのではないかという恐怖>恋心それ自体
 ⇒自分から振れば「いつか振られるのではないか」という恐怖からは逃れられる

Aどもりを笑っていたら吃音になった
 ⇒いつか自分も吃音者になるのではないかという恐怖>吃音それ自体
 ⇒吃音者になれば「いつかどもりになるのではいか」という恐怖からは逃れられる

B親の虐待で辛かったのに、今度は自分が自分の子を虐待してしまう
 ⇒いつか親みたいになるのではないか>虐待それ自体
 ⇒虐待してしまえば「いつか親みたいになるのではないか」という恐怖からは逃れられる

C息子の将来が不憫で殺害
 ⇒息子の将来がを心配する心>息子の将来それ自体
 ⇒息子の将来を潰せば「いつか息子はダメになるのではないか」という恐怖からは逃れられる

以上は極端な例であり、例えば@なら恋人のメールの返信の遅さ、Aでは自身がふとどもってしまったとき、Bなら子どもがぐずっていらいらしたとき、Cなら息子から暴言があったとき、などに理性で感情が抑えられなくなったときに、結果として自分にとって、後々長く後悔する結果を引き起こしてしまうものだと思われる。
by キタムラ at 2010/08/21 | コメント(0) | 会員のつぶやき
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