10月例会川柳の紹介

10月例会報告 卒業論文(調査結果)の発表&川柳
すたっと京都の活動を始め1年余りが経ち、初めて例会を担当させてもらい、卒業論文(調査結果)の発表&川柳をしました。
 私は卒業論文で「吃音」を扱い、「吃音者の悩みと今後の課題」をテーマに執筆をしました。すたっと京都や他の言友会において、卒業論文のアンケート調査を行わさせてもらい、その結果をパワーポイントを使い発表させてもらいました。発表を交えながら、参加した方にさまざまな意見・吃音に対する考えなどを話してもらいました。
 
 発表が終わった後は吃音をテーマに「川柳」で考えました。ここで例会で発表された川柳を紹介します。
・電話口 話し方で すぐわかる   ・ありのまま 素直に語る 心地よさ 
・スカイプで 進捗報告は どもるやん  ・テレアポで 周りの人より 早終わる
・すた京の 活動を始め 全国へ  ・ありがとう 行きすぎてから 出ることば
・電話では 随伴運動 見えないよ  ・すた京の 例会出れば 元気出る
・かむという 便利なことば どもりやん  ・子機使い 今は便利ね 吃音者
・「吃る」とは 何度打っても 変換せず  ・すぐにでも 記憶に残る どもること

 今回は例会に初めて参加した方もおられ、いつもとまた少し雰囲気が違った例会でした。すた京の活動はこの卒業論文の調査をさせてもらったことがきっかけで、この卒論から学んだことをこれからの活動に活かしていけたら良いなぁと思っています。
 皆さんおつかれさまでした。
報告YH
by ちゃんぷるー at 2010/10/24 | コメント(0) | 活動案内:例会案内
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