2024年7月例会

日時:2024年7月7日(日)13:30〜17:00
(16時30分から運営ミーティング)
場所:聴言センター 2階聽言室
内容:古いお道具類、骨董品等の生立ち、説明を致します。

参加される方へお願い
お家に眠る不用品や 古い物が有ればご持参ください。色々説明させて頂きます。
尚、持参して頂く物が無くてもどうぞお越しください。骨董品について楽しくお話しましょう。お待ちしています。

※ 例会後、懇親会を企画しております。

例会報告
 骨董店を営んでおられる会員さんから書画骨董に関する話を聞きました。なかなか聞く機会のない話で興味深いものでした。
・以前に比べて住宅環境が変わってきたことが需要に影響している。
・現代の住宅には床の間が無いことが多いので,そこに飾る掛け軸などは需要がなくなってきた。
・抽象的なオブジェなどが玄関の飾りになりやすいので人気が出てきた。
・焼き物はその物の出来というよりは誰の作かで値段が決まる傾向がある。
・古い器は数がまとまっていると料亭などが欲しがる。
長い間この世界でご自分の鑑識眼を頼りに仕事をされてきただけあり,面白い話ばかりでした。値段が付かない物として,結婚式の引き出物があるとの話には納得でした。書画骨董を楽しむには,値段がいくらとかではなく,自分の気に入った物を愛でるのが一番と感じました。

例会後は,有志で打ち上げをしました。 西院:シアワセ横丁
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参加者 7名
by 事務局 at 2024/08/03 | コメント(0) | 会員のつぶやき
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