2026年1月例会報告

1月例会  朗読を楽しむ 「水仙月の四日」
日時:2026年1月18日(日)13:30〜16:30
会場:ウィングス京都  
内容:朗読例会
講師:泉谷聖子さん・当麻美規子さん
 
 今年も新年の例会は講師の泉谷さん。当麻さんを迎えて朗読から始まりました。
特に今回は懐かしい方、○○さんを迎えての例会です。
 先ずは自己紹介からです。新年早々の話から様々な失敗談等気分もほぐれましてこれから本題の朗読へと進みます。
 いつもの通り体操から始まり、発声練習高音から低音へと声を自在に操る練習をして、基礎テキストを使って更に声や呼吸の練習の後今回のテキストへと進みます。
 今回のテキストは、宮沢賢治 「水仙月の四日」さてどんなお話なんでしょうか?賢治独特の言葉回しに最初はついて行くのがやっとです。繰り返して読んでいると段々と物語がボンヤリと解り独特の言葉にも慣れて来てお話が面白くなってきました。
「雪深い集落近く。始めはいいお天気の日、夕方から雲行きが怪しく成って来て、家路へと急ぐ子供が吹雪に巻き込まれ雪の中で一夜を眠って死なずに親の元に帰る」と言ったお話ですが、賢治の魔法に懸かると何とも不思議な物語の世界に入ります。

 物凄い吹雪は悪意の有る「雪婆」、嵐の前に吹く風が「雪狼」その「雪狼」を家来にしているのが「雪童子」彼らが春の来る前に「雪婆」の指令の元「雪童子」達が「雪狼」を使って暴れ回るのです。心優しい「雪童子」のひとりが嵐の中雪に埋もれた子供に毛布を掛けて揚げました。朝方「雪婆」は暴れるだけ暴れて東の方へ去って行きました。そして「雪童子」達は「雪狼」を連れてお互いに再会の約束をして去って行きました。「雪童子」に助けられた子供は大人達に見つけられます。

 以上の物語を段落ごとに一人ずつ読んで行きますと、段々リズム感もついて行き楽しくなって来ました。
最後は中々の盛り上がりでした。その後に色々感想を出し合いました。良くわからない文章等は雰囲気を味わうと言った感じで良い のではないか、等の意見も有りました。何とも宮沢賢治の優しさ溢れるお話でした。
 それから、講師の泉谷さんは昨年「朗読劇団あめんぼ座」を退団されましたが、朗読教室等変わらず活動されています。
 例会に参加された皆さん、遠くから来て頂いた○○さんありがとうございました。

参加者 7名(内1名他会)


※ 例会終了後,新年会を行いました。
by 事務局 at 2026/01/28 | コメント(0) | 会員のつぶやき
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