2023 年 3 ⽉ 19 日(日) 13:30〜17:00
聴⾔センター
総会の日、京都は 清々し晴天で人々であふれかえっていました。
JR嵯峨野線の京都駅では乗車できない方も多く、コロナ禍以前に戻った状況でした。
2023 年すたっと京都の総会が⾏われました。その内容を下記のとおり報告いたします。
最初に、代表からの 「あいさつ」 がありました。
次いで、2022 年の活動報告と会計報告が⾏われました。
2023 年度の世話人が選出され、2023 年度 活動計画が決まりました 。
今後とも、すたっと京都をよろしくお願いいたします。
カテゴリ INDEX
【2022年 11月例会報告】
11月例会「どもってもいい授業を楽しもう」
2022年11月20日(日)
聴言センターにて高井小織さんを講師にお招きして例会を開催しました。まず自己紹介・近況報告からです。久しぶりの方、昔一緒に活動した一般の方も参加しての和気あいあいとした雰囲気で始まりました。しばらく会わない間に皆さんいろんなことがあったんやなと感じました。そんなことを話せる場所があることにも感謝です。
そして授業が始まりました。今回は古文です。「おくのほそ道」から 松尾芭蕉の世界を学びます。『月日は百代の過客にして〜』なんのことやら。どう読むの?からです。高井さんから芭蕉の言葉を現代の自分の言葉に置き換えて考えたらどうなるやろうと聞かれます。芭蕉が生きた時代。芭蕉の身の上。そして中国の李白、杜甫へと話は飛んでいきます。芭蕉は江戸から北へ北へと旅をつづけていきます。白河の関を越え、仙台から平泉へと旅は続きます。その地その地で俳句を残していますが、今回この授業をしっかりと受けたので俳句の意味や背景も浮かぶような気がしました。
各人が少しずつ古文を読み、自分なりに意味を発表します。それぞれの人がなるほどと思うことを話してくれました。久しぶりの参加のNさんが私では思いつかない疑問を出してくれて脱線したり、また深読み出来たりと話の輪は広がって行きます。芭蕉がどのような思いで江戸の住まいを処分してまで長い旅に出たのか、想像もできませんが彼の残した俳句を読み解くことで今の私たちに通じることがあるのかもしれません。わずか17文字に自分の思いを託すことの難しさ、おもしろさをもっと感じてみたいと思いました。
しかし、高井さんが、好きなことを話す私達をうまくまとめながら、授業のおもしろさを伝えていただいたのには本当に感謝しかありません。話すこと、聞くことの楽しさを今回も充分に味わうことが出来、楽しい時間でした。
最後の感想で、「芭蕉にあこがれる」、「噛み砕いた説明でよく分かった」、「学生時代は言葉の事ばかり考えていたが今回は内容が頭に入ってきた」など、皆さんも満足されたのではないでしょうか。
参加者 10名(一般から1名含む)
2022年11月20日(日)
聴言センターにて高井小織さんを講師にお招きして例会を開催しました。まず自己紹介・近況報告からです。久しぶりの方、昔一緒に活動した一般の方も参加しての和気あいあいとした雰囲気で始まりました。しばらく会わない間に皆さんいろんなことがあったんやなと感じました。そんなことを話せる場所があることにも感謝です。
そして授業が始まりました。今回は古文です。「おくのほそ道」から 松尾芭蕉の世界を学びます。『月日は百代の過客にして〜』なんのことやら。どう読むの?からです。高井さんから芭蕉の言葉を現代の自分の言葉に置き換えて考えたらどうなるやろうと聞かれます。芭蕉が生きた時代。芭蕉の身の上。そして中国の李白、杜甫へと話は飛んでいきます。芭蕉は江戸から北へ北へと旅をつづけていきます。白河の関を越え、仙台から平泉へと旅は続きます。その地その地で俳句を残していますが、今回この授業をしっかりと受けたので俳句の意味や背景も浮かぶような気がしました。
各人が少しずつ古文を読み、自分なりに意味を発表します。それぞれの人がなるほどと思うことを話してくれました。久しぶりの参加のNさんが私では思いつかない疑問を出してくれて脱線したり、また深読み出来たりと話の輪は広がって行きます。芭蕉がどのような思いで江戸の住まいを処分してまで長い旅に出たのか、想像もできませんが彼の残した俳句を読み解くことで今の私たちに通じることがあるのかもしれません。わずか17文字に自分の思いを託すことの難しさ、おもしろさをもっと感じてみたいと思いました。
しかし、高井さんが、好きなことを話す私達をうまくまとめながら、授業のおもしろさを伝えていただいたのには本当に感謝しかありません。話すこと、聞くことの楽しさを今回も充分に味わうことが出来、楽しい時間でした。
最後の感想で、「芭蕉にあこがれる」、「噛み砕いた説明でよく分かった」、「学生時代は言葉の事ばかり考えていたが今回は内容が頭に入ってきた」など、皆さんも満足されたのではないでしょうか。
参加者 10名(一般から1名含む)
【2022年 10月例会報告】
10月レクリエーション例会「生駒山ハイキング」
2022年10月16日(日)
生駒山は奈良県と大阪府の境のある標高642mの山です。山上に歴史の長い遊園地がありケーブルカーや車で上った方も多いのではないでしょうか。京都市のテレビ放送の電波はその多くが生駒山上の中継局から来ています。
準備を行うにあたり、様々な方に参加していただきたく、なるべく標高の低い山、そして登山以外も楽しめる場所を探すところから始めました。今回は駅前から登山が可能で比較的標高の低いながらも宝山寺、生駒山上遊園地があり見どころの多い生駒山に決めさせていただきました。
コロナも落ち着いてきたとはいえ、多くの方に参加していただけるか大変不安でしたが、昨年と比べると多くの方から参加の連絡を頂き安心しました。
直前まで天気予報では雨模様でしたが、当日は雨も降ることなく無事にハイキングを終えることができました。
生駒山は霊山寺への参道が整備されていること、実は生駒山は地元で何度も登ったことのある山でしたので、容易に登頂できると思っておりました。しかし、道を間違えてしまいましたが、皆様の協力のおかげで軌道修正することができました。
普段の例会とは違い、吃音をテーマに話をする必要はなかったのですが、気づけば皆さんが吃音の話をされていたのが印象的でした。まだまだ私たち吃音のある人には、吃音について語り合う場所が必要なのだと再認識いたしました。
参加者 8名
2022年10月16日(日)
生駒山は奈良県と大阪府の境のある標高642mの山です。山上に歴史の長い遊園地がありケーブルカーや車で上った方も多いのではないでしょうか。京都市のテレビ放送の電波はその多くが生駒山上の中継局から来ています。
準備を行うにあたり、様々な方に参加していただきたく、なるべく標高の低い山、そして登山以外も楽しめる場所を探すところから始めました。今回は駅前から登山が可能で比較的標高の低いながらも宝山寺、生駒山上遊園地があり見どころの多い生駒山に決めさせていただきました。
コロナも落ち着いてきたとはいえ、多くの方に参加していただけるか大変不安でしたが、昨年と比べると多くの方から参加の連絡を頂き安心しました。
直前まで天気予報では雨模様でしたが、当日は雨も降ることなく無事にハイキングを終えることができました。
生駒山は霊山寺への参道が整備されていること、実は生駒山は地元で何度も登ったことのある山でしたので、容易に登頂できると思っておりました。しかし、道を間違えてしまいましたが、皆様の協力のおかげで軌道修正することができました。
普段の例会とは違い、吃音をテーマに話をする必要はなかったのですが、気づけば皆さんが吃音の話をされていたのが印象的でした。まだまだ私たち吃音のある人には、吃音について語り合う場所が必要なのだと再認識いたしました。
参加者 8名
【2022年 9月例会報告】
9月例会「朗読例会」
2022年9月11日(日)聴言センター 地域交流室
講師 朗読劇団あめんぼ座 泉谷聖子氏
コロナ禍の中、2回朗読例会が中止になったため、久し振りの対面での朗読例会になりました。講師の泉谷さんともしばらく振りの再会でした。今回の朗読は宮沢賢治の『やまなし』です。小学校の時に国語で勉強した方も多いと思いますが、そのときにはなんとも不思議な物語だと思いました。
朗読に先立って、始めに皆さんの自己紹介とひと夏の思い出や近況等を話して貰いました。一人ひとりの話にうなずきながら暑かった今年の夏を思っていました。
そして、何時もの体操で少し汗をかいて、発声練習と宮沢賢治「雨ニモ マケズ」の練習の後、本日のテキスト宮沢賢治「やまなし」の練習に入りました。山間のサラサラと流れる小川に住んでいる蟹の親子の日常を描いています。
賢治は川底から上を向いて日の光や流れて来る木の葉、水の泡等を彼独特の表現で、川底から上を眺める心地よさを表現しています。
蟹の兄弟はまだ余り世間を知らず、カワセミが水中の魚を捕る様子におびえたら、蟹には危害が無い事を父親が教えました。
月の夜は光が川底まで輝き、余りの美しさに蟹の親子は夜更かしをして楽しく遊んでいますと、ドブンと川の中に大きな塊が降って来ました。それがやまなしでした。梨の実をしばらく置いて美味しいお酒を造ろうとお父さん蟹はワクワクして3匹は穴の中に帰りました。
ほんの短いお話ですが皆で群読したり、1人で読んだりしましたが、ここで朗読の注意点を紹介します。
・声を大きく、特に始めの文字に大きな声を出す。
・文章の内容を理解して、気持ちを込めて読む。
・文と文のあいだの間の取り方を工夫する。
この注意点を心掛けながら読み進めますと、始めより段々皆さん声の調子も上がりまして、最後の段階では、講師の泉谷さんに「良くなった」とほめて貰いました。
今回参加者が少なかったので一人が読む部分も多く、それはしんどいかも知れませんが良い所も有りました。沢山読めて良かったし、対面での例会が何より良かったです。
来年で「あめんぼ座」は創立50周年を迎えられます。一度ホームページもご覧ください。公演の案内は興味深いし、活動の案内にはすた京に泉谷さんが講師で来られた事も紹介されています。
参加された皆さん有難う御座いました。そして講師の泉谷先生有難う御座いました。
参加者 6名
2022年9月11日(日)聴言センター 地域交流室
講師 朗読劇団あめんぼ座 泉谷聖子氏
コロナ禍の中、2回朗読例会が中止になったため、久し振りの対面での朗読例会になりました。講師の泉谷さんともしばらく振りの再会でした。今回の朗読は宮沢賢治の『やまなし』です。小学校の時に国語で勉強した方も多いと思いますが、そのときにはなんとも不思議な物語だと思いました。
朗読に先立って、始めに皆さんの自己紹介とひと夏の思い出や近況等を話して貰いました。一人ひとりの話にうなずきながら暑かった今年の夏を思っていました。
そして、何時もの体操で少し汗をかいて、発声練習と宮沢賢治「雨ニモ マケズ」の練習の後、本日のテキスト宮沢賢治「やまなし」の練習に入りました。山間のサラサラと流れる小川に住んでいる蟹の親子の日常を描いています。
賢治は川底から上を向いて日の光や流れて来る木の葉、水の泡等を彼独特の表現で、川底から上を眺める心地よさを表現しています。
蟹の兄弟はまだ余り世間を知らず、カワセミが水中の魚を捕る様子におびえたら、蟹には危害が無い事を父親が教えました。
月の夜は光が川底まで輝き、余りの美しさに蟹の親子は夜更かしをして楽しく遊んでいますと、ドブンと川の中に大きな塊が降って来ました。それがやまなしでした。梨の実をしばらく置いて美味しいお酒を造ろうとお父さん蟹はワクワクして3匹は穴の中に帰りました。
ほんの短いお話ですが皆で群読したり、1人で読んだりしましたが、ここで朗読の注意点を紹介します。
・声を大きく、特に始めの文字に大きな声を出す。
・文章の内容を理解して、気持ちを込めて読む。
・文と文のあいだの間の取り方を工夫する。
この注意点を心掛けながら読み進めますと、始めより段々皆さん声の調子も上がりまして、最後の段階では、講師の泉谷さんに「良くなった」とほめて貰いました。
今回参加者が少なかったので一人が読む部分も多く、それはしんどいかも知れませんが良い所も有りました。沢山読めて良かったし、対面での例会が何より良かったです。
来年で「あめんぼ座」は創立50周年を迎えられます。一度ホームページもご覧ください。公演の案内は興味深いし、活動の案内にはすた京に泉谷さんが講師で来られた事も紹介されています。
参加された皆さん有難う御座いました。そして講師の泉谷先生有難う御座いました。
参加者 6名
【2022年 8月例会報告】
8月例会「私の好きなこと、お気に入り紹介」
2022年8月21日(日) オンライン開催
例えば
・YouTubeでいつもよく見る動画
・好きなアニメ、テレビ番組、音楽
・趣味のこと
・趣味とかではないけど最近見て面白い、いいなと思ったこと
・そのほか好きなこと、お気に入りなことであれば、何でも皆さんで話してみようということでそれぞれ持ち寄っていただきました。
・新幹線N700Sに乗った!(写真あり)
・手造りパンの写真(すごくたくさん、どれも美味しそう)
・本が好き、花火や五山の送り火も 人間って火が好きかも笑
・山登り!
・高校野球 皆さん各代表校にそれぞれ思い入れがあって盛り上がりました
・宝塚歌劇 パンフレットも見ごたえありました
・Youtubeのチャンネルいくつか(画面見ながら紹介)
UEP艦艇動画(海上自衛隊の護衛艦)
ぴよぴーよ速報 など
それぞれ聞きたいこともフリートークで聞き合って楽しめたかと思います。
ただ、だいぶ時間が余ってしまい、構成としてはもう1つくらい何かを用意しておけば良かったと・・・今後に活かします。
参加者 8名
2022年8月21日(日) オンライン開催
例えば
・YouTubeでいつもよく見る動画
・好きなアニメ、テレビ番組、音楽
・趣味のこと
・趣味とかではないけど最近見て面白い、いいなと思ったこと
・そのほか好きなこと、お気に入りなことであれば、何でも皆さんで話してみようということでそれぞれ持ち寄っていただきました。
・新幹線N700Sに乗った!(写真あり)
・手造りパンの写真(すごくたくさん、どれも美味しそう)
・本が好き、花火や五山の送り火も 人間って火が好きかも笑
・山登り!
・高校野球 皆さん各代表校にそれぞれ思い入れがあって盛り上がりました
・宝塚歌劇 パンフレットも見ごたえありました
・Youtubeのチャンネルいくつか(画面見ながら紹介)
UEP艦艇動画(海上自衛隊の護衛艦)
ぴよぴーよ速報 など
それぞれ聞きたいこともフリートークで聞き合って楽しめたかと思います。
ただ、だいぶ時間が余ってしまい、構成としてはもう1つくらい何かを用意しておけば良かったと・・・今後に活かします。
参加者 8名
【2022年 7月例会報告】
2022年7月24日(日)
7月例会「みんなで褒めあおう!」
開催日前日に、対面例会の会場として予定していた聴言センターでクラスターが発生した事により、急遽オンラインでの開催になりました。
吃音当事者は、小さい頃に家族や学校など周りの人から、𠮟られ馬鹿にされる事を多数経験されていると思います。こういう家庭環境で育てられた子供は、残念ながらそのような考え方を受け継いでしまいます。そして親になった時、自分の子供に叱って(怒って)物事を解決しようとする事が起きてしまいます。
誰にも否定される事なく自分の話を聞いてもらえる場面で『褒め方』『良いところの探し方』、
そして『誉め言葉』を少しでも多く見つけて頂く機会として、7月例会は「褒める」という事をゲーム形式で行ないました。
最初は、褒める事に慣れていないせいか多少ぎこちない感じがありましたが、徐々に褒める事に慣れていき予定していた時間を多少超過してしまいましたが大変盛り上がりました。英語を学んでいる参加者からは「英語は、日本語より褒める言葉や認める言葉が多い」と気づきの言葉や、「なんかむずがゆいなぁ」と漏らす方もいました。
褒める事は、相手を観察し言葉・言い方・タイミングを考えて、なおかつ口に出す事を瞬時に行っています。すなわち、コミュニケーションの総合力が問われるので、何度も練習が必要です。今後もこのような例会を時折行ないながら、すた京の皆さんが互いに認め合える仲間として成長出来る言友会でありたいと思いました。
参加者 8名
7月例会「みんなで褒めあおう!」
開催日前日に、対面例会の会場として予定していた聴言センターでクラスターが発生した事により、急遽オンラインでの開催になりました。
吃音当事者は、小さい頃に家族や学校など周りの人から、𠮟られ馬鹿にされる事を多数経験されていると思います。こういう家庭環境で育てられた子供は、残念ながらそのような考え方を受け継いでしまいます。そして親になった時、自分の子供に叱って(怒って)物事を解決しようとする事が起きてしまいます。
誰にも否定される事なく自分の話を聞いてもらえる場面で『褒め方』『良いところの探し方』、
そして『誉め言葉』を少しでも多く見つけて頂く機会として、7月例会は「褒める」という事をゲーム形式で行ないました。
最初は、褒める事に慣れていないせいか多少ぎこちない感じがありましたが、徐々に褒める事に慣れていき予定していた時間を多少超過してしまいましたが大変盛り上がりました。英語を学んでいる参加者からは「英語は、日本語より褒める言葉や認める言葉が多い」と気づきの言葉や、「なんかむずがゆいなぁ」と漏らす方もいました。
褒める事は、相手を観察し言葉・言い方・タイミングを考えて、なおかつ口に出す事を瞬時に行っています。すなわち、コミュニケーションの総合力が問われるので、何度も練習が必要です。今後もこのような例会を時折行ないながら、すた京の皆さんが互いに認め合える仲間として成長出来る言友会でありたいと思いました。
参加者 8名
【2022年 6月例会報告】
2022年6月19日(日)
滋賀のとある喫茶店で、6月例会「サイコロトーク」を開催しました。
昔、お昼の番組でしていたサイコロを転がして出た目に書かれたお題に沿って、各々が自由にトークするという形式をそのまま真似しました。
サイコロに書かれたお題の中には、
<身体不調>ではそれぞれご家族の健康の話をされたり、
<料理>ではパエリアといったこだわったメニューで話が盛り上がりました。一人当たり3回ほどトークできました。
皆さん、遠方からはるばる大津市の和邇浜まできていただきましたが、
コロナが収束しない中、喫茶店貸し切りということで多少の安心感の中で実施できたのではないかと思います。
琵琶湖の雄大な風景は毎日見ている者でも心が洗われます。またいつか開催する機会があればいいなと思っています。
参加者 9名
滋賀のとある喫茶店で、6月例会「サイコロトーク」を開催しました。
昔、お昼の番組でしていたサイコロを転がして出た目に書かれたお題に沿って、各々が自由にトークするという形式をそのまま真似しました。
サイコロに書かれたお題の中には、
<身体不調>ではそれぞれご家族の健康の話をされたり、
<料理>ではパエリアといったこだわったメニューで話が盛り上がりました。一人当たり3回ほどトークできました。
皆さん、遠方からはるばる大津市の和邇浜まできていただきましたが、
コロナが収束しない中、喫茶店貸し切りということで多少の安心感の中で実施できたのではないかと思います。
琵琶湖の雄大な風景は毎日見ている者でも心が洗われます。またいつか開催する機会があればいいなと思っています。
参加者 9名
2019年6月例会「囲碁を楽しもう」
10月例会報告
日時:2014年10月19日(日)13:30〜16:30
場所:京都市聴覚言語障害センター 聴言室
担当・報告:MAKOTO
最初に近況報告で過去に吃音を改善しようとした経験を交えて報告をしていただきました。
大阪回生病院と近畿大学付属病院で言語訓練を受けた内容を皆さんに体験していただきました。
まずは、大阪回生病院での言語訓練治療を体験していただきました。
1.あいさつと自分の名前を練習していただきました。
・1,2と頭の中で数えて息を吸い込む⇒おはようございます。
・1,2と頭の中で数えて息を吸い込む⇒□□□□です。
2. 腹式呼吸をしてもらいました。
腹式呼吸の練習でした。鼻から空気を吸い込んで3秒に分けて吐いていく練習をしました。
同様に5秒、7秒、9秒に分けて腹式呼吸をしてもらいました。
3,下記言葉を発声してもらいました。
息を吸って肩をあげる⇒息を吐きながら肩を下げてそれと同時に発声する練習をしてもらいました。
@ ☆あいうえお
A ☆さしすせそ
B ☆しゃしゅしょ
C ☆しお
D ☆しあい
E ☆しごと
F ☆したく
G ☆しいたけ
H ☆しんごう
I ☆しんでれら
4.電話の取り方を練習してもらいました。
息を吸い込む ⇒お電話ありがとうございます。⇒息を吐く⇒息を吸い込む⇒すたっと京都でございます。⇒息を吐く
最後に近畿大学病院での言語訓練のひとつとして「や(い+あ)」と「く」の発音を口の形を意識して発音練習してもらいました。
後半は、
NHKのスピーチ塾で習ったテキストを使用して順番に下記項目の内容を読んでいただきました。
@あがりのメカリズム A体では、なにが起こっているのか Bあがるのは、本当に私だけ
Cあがらない人とは Dでは、あがりやすい性格ってあるの?Eあがりの原因について考えよう
その後、3分間スピーチとして下記、4つの項目から一つを選んでいただきお題スピーチを考えていただいた後、みんなの前で一人ずつ発表していただきました。
@100万円を1日で使うとしたら
A今年1年を振り返って
B今後、どこかで発表がある人は、その内容について
C自分の吃音の発症時期、過去のトラウマについて振り返ってみよう
参加者 6名
場所:京都市聴覚言語障害センター 聴言室
担当・報告:MAKOTO
最初に近況報告で過去に吃音を改善しようとした経験を交えて報告をしていただきました。
大阪回生病院と近畿大学付属病院で言語訓練を受けた内容を皆さんに体験していただきました。
まずは、大阪回生病院での言語訓練治療を体験していただきました。
1.あいさつと自分の名前を練習していただきました。
・1,2と頭の中で数えて息を吸い込む⇒おはようございます。
・1,2と頭の中で数えて息を吸い込む⇒□□□□です。
2. 腹式呼吸をしてもらいました。
腹式呼吸の練習でした。鼻から空気を吸い込んで3秒に分けて吐いていく練習をしました。
同様に5秒、7秒、9秒に分けて腹式呼吸をしてもらいました。
3,下記言葉を発声してもらいました。
息を吸って肩をあげる⇒息を吐きながら肩を下げてそれと同時に発声する練習をしてもらいました。
@ ☆あいうえお
A ☆さしすせそ
B ☆しゃしゅしょ
C ☆しお
D ☆しあい
E ☆しごと
F ☆したく
G ☆しいたけ
H ☆しんごう
I ☆しんでれら
4.電話の取り方を練習してもらいました。
息を吸い込む ⇒お電話ありがとうございます。⇒息を吐く⇒息を吸い込む⇒すたっと京都でございます。⇒息を吐く
最後に近畿大学病院での言語訓練のひとつとして「や(い+あ)」と「く」の発音を口の形を意識して発音練習してもらいました。
後半は、
NHKのスピーチ塾で習ったテキストを使用して順番に下記項目の内容を読んでいただきました。
@あがりのメカリズム A体では、なにが起こっているのか Bあがるのは、本当に私だけ
Cあがらない人とは Dでは、あがりやすい性格ってあるの?Eあがりの原因について考えよう
その後、3分間スピーチとして下記、4つの項目から一つを選んでいただきお題スピーチを考えていただいた後、みんなの前で一人ずつ発表していただきました。
@100万円を1日で使うとしたら
A今年1年を振り返って
B今後、どこかで発表がある人は、その内容について
C自分の吃音の発症時期、過去のトラウマについて振り返ってみよう
参加者 6名
9月例会報告
【9月例会報告】
9月28日(日)13:30〜16:30 ひと・まち交流館京都
ことばの教室や児童福祉センターなどの言語聴覚士の集まりである京都言語障害研究会(京都言障研)との共催で行いました。
全言連理事長の南孝輔さんをお招きして,『吃音のある人が求める合理的配慮』をテーマにお話しいただきました。前半はことばの教室の先生でもある南さんが日頃教室で行っておられる指導やその考え方ついての話でした。
吃音のある人は自分の経験の中で吃音を理解しているけれど,吃音もいろいろだし,配慮についてのニーズもさまざま。吃音を客観的にみるために吃音について学ぶとこは意味のあることだそうです。参加されていた京都言障研の先生方には具体的な指導に役立つ話だったと思います。後半は,世代を超えた(次の世代も含んだ)吃音支援のためには,自分たちが社会に向かって声を上げることが必要であることを具体的な例を挙げながらお話しいただきました。社会に働きかけることで,吃音のあるままでも生きやすい職場や学校にすることができるとのお話しでした。仲間としてお互いを支え合うことも大切ですが,それにとどまらず外へ支援を求めることも大事であることを感じたお話しでした。例会後は京都言障研の方も交えて懇親会を行いました。遠くから来ていただいた南さん,参加されたみなさんありがとうございました。 ワッキー記
参加者:12名,他京都言障研会員21名
9月28日(日)13:30〜16:30 ひと・まち交流館京都
ことばの教室や児童福祉センターなどの言語聴覚士の集まりである京都言語障害研究会(京都言障研)との共催で行いました。
全言連理事長の南孝輔さんをお招きして,『吃音のある人が求める合理的配慮』をテーマにお話しいただきました。前半はことばの教室の先生でもある南さんが日頃教室で行っておられる指導やその考え方ついての話でした。
吃音のある人は自分の経験の中で吃音を理解しているけれど,吃音もいろいろだし,配慮についてのニーズもさまざま。吃音を客観的にみるために吃音について学ぶとこは意味のあることだそうです。参加されていた京都言障研の先生方には具体的な指導に役立つ話だったと思います。後半は,世代を超えた(次の世代も含んだ)吃音支援のためには,自分たちが社会に向かって声を上げることが必要であることを具体的な例を挙げながらお話しいただきました。社会に働きかけることで,吃音のあるままでも生きやすい職場や学校にすることができるとのお話しでした。仲間としてお互いを支え合うことも大切ですが,それにとどまらず外へ支援を求めることも大事であることを感じたお話しでした。例会後は京都言障研の方も交えて懇親会を行いました。遠くから来ていただいた南さん,参加されたみなさんありがとうございました。 ワッキー記
参加者:12名,他京都言障研会員21名
8月例会報告
日時:2014年8月17日(日)13:30〜16:30
場所:京都市聴覚言語障害センター 聴言室
担当・報告:ほそみん
例会にどんなテーマがいいかを考えた時に、今まで受けたワークの中で面白かった内容や本の紹介をしようと考え2つのテーマを行いました。
1つ目が美点凝視会議というテーマです。
美点凝視の意味は、短所ではなく良い所を見つけてあげるという意味をもっています。普段、人の良い所を相手に褒めることはなかなか出来ないことだと思いますが、この時間では素直に相手の長所を教えてあげようという時間をもちました。
参加者1名ずつ自己紹介や近況を報告してもらい、それを受け周りの方がエピソードを交えながら、良い所をその人に伝えてあげました。参加者の皆さん、普段見えなかった一人ひとりの人間的な深さを感じながら聞いていました。人のいい所を積極的に見つけて、それをさりげなく伝えてあげる。それは人間関係をよい方向に向けていく一つの技になりますし、その方にとっても自信につながります。普段の生活の中でも取り入れていきたいことだなと感じました。
2つ目が「ビリーフチェンジ」をテーマに行いました。
野口嘉則氏の「幸せ成功力を日ましに高めるEQノート」いう本を参考に自分がアレンジを加えながら紹介させていただきました。
同じ出来事や状況でも受け止め方や、行動は人それぞれ異なります。
それは何故かというと。その出来事や状況にたいする「その人特有の受け止め方・考え方」によって決まってくるからです。出来事を自分の価値観で解釈して、結果として感情や悩みが作り出される。私たちが傷ついたり、腹をたてたり、悩んだりするその本当の原因は、相手(他人)や状況にあるのではなく、私たち自身の受け止め方・考え方にあること。
その私たちの受けとめ方・考え方決めているのがビリーフになります。
そのビリーフをチェンジしていこうということでワークをしました。内容的に難しいところもあり上手く伝えきれなかったところもありましたが、このビリーフチェンジに興味を持った方は、一度、この本を読んでいただけたらと思います。例会の資料を作りながら、人の良い所をどんどん見つけてあげる視点をもつこと、自分の考えを客観的に見ることの大切さを改めて感じました。
参加者 8名
場所:京都市聴覚言語障害センター 聴言室
担当・報告:ほそみん
例会にどんなテーマがいいかを考えた時に、今まで受けたワークの中で面白かった内容や本の紹介をしようと考え2つのテーマを行いました。
1つ目が美点凝視会議というテーマです。
美点凝視の意味は、短所ではなく良い所を見つけてあげるという意味をもっています。普段、人の良い所を相手に褒めることはなかなか出来ないことだと思いますが、この時間では素直に相手の長所を教えてあげようという時間をもちました。
参加者1名ずつ自己紹介や近況を報告してもらい、それを受け周りの方がエピソードを交えながら、良い所をその人に伝えてあげました。参加者の皆さん、普段見えなかった一人ひとりの人間的な深さを感じながら聞いていました。人のいい所を積極的に見つけて、それをさりげなく伝えてあげる。それは人間関係をよい方向に向けていく一つの技になりますし、その方にとっても自信につながります。普段の生活の中でも取り入れていきたいことだなと感じました。
2つ目が「ビリーフチェンジ」をテーマに行いました。
野口嘉則氏の「幸せ成功力を日ましに高めるEQノート」いう本を参考に自分がアレンジを加えながら紹介させていただきました。
同じ出来事や状況でも受け止め方や、行動は人それぞれ異なります。
それは何故かというと。その出来事や状況にたいする「その人特有の受け止め方・考え方」によって決まってくるからです。出来事を自分の価値観で解釈して、結果として感情や悩みが作り出される。私たちが傷ついたり、腹をたてたり、悩んだりするその本当の原因は、相手(他人)や状況にあるのではなく、私たち自身の受け止め方・考え方にあること。
その私たちの受けとめ方・考え方決めているのがビリーフになります。
そのビリーフをチェンジしていこうということでワークをしました。内容的に難しいところもあり上手く伝えきれなかったところもありましたが、このビリーフチェンジに興味を持った方は、一度、この本を読んでいただけたらと思います。例会の資料を作りながら、人の良い所をどんどん見つけてあげる視点をもつこと、自分の考えを客観的に見ることの大切さを改めて感じました。
参加者 8名
7月例会報告
7月例会(PC例会) 7月21日 ワッキー宅
内容:すったとブログの更新方法のおさらい
NHKテレビ番組『中学生日記 転校生シリーズ(2) 僕と君のメロディ』視聴
皆さんの近況
・吃音流暢性学会でポスター発表する予定
・京都中央郵便局で非正規職員として勤めている。中元シーズンで忙しい。
・Tさんと久しぶりに会えた。夫の父親のいとこが東京から京都観光にやってきた。いろんな方との出会いがあって感無量。
・仕事が忙しく,自宅に帰るのは週に2回くらい。
・話す機会は増えてきている。非吃音者に比べると,話の引き出しが多いかなと思う。
・現在,体調不良で休職中だが,復帰に向けて準備中。
・大学院で勉強中。学会で吃音の中学生の悩みについて発表する。
・新たに仕事に就いて,1日中包丁を握っている。
・君と僕のメロディ 良かった。
・自分の吃音についていろいろ考えている。他の人の話も聞いてみたい。
・いつ吃るかわからないという怖さはいつもある。
・研究のネタがまた一つ増えた。
・また参加したいと思います。
・SHGに入っていると様々な情報が入ってくるのも,メリットかと思う。
・中学生日記をみて,何秒か音の空白ができてしまった自分の中学校のことを思い出した。
・中部大会に参加した。
(参加:会員9名)
内容:すったとブログの更新方法のおさらい
NHKテレビ番組『中学生日記 転校生シリーズ(2) 僕と君のメロディ』視聴
皆さんの近況
・吃音流暢性学会でポスター発表する予定
・京都中央郵便局で非正規職員として勤めている。中元シーズンで忙しい。
・Tさんと久しぶりに会えた。夫の父親のいとこが東京から京都観光にやってきた。いろんな方との出会いがあって感無量。
・仕事が忙しく,自宅に帰るのは週に2回くらい。
・話す機会は増えてきている。非吃音者に比べると,話の引き出しが多いかなと思う。
・現在,体調不良で休職中だが,復帰に向けて準備中。
・大学院で勉強中。学会で吃音の中学生の悩みについて発表する。
・新たに仕事に就いて,1日中包丁を握っている。
・君と僕のメロディ 良かった。
・自分の吃音についていろいろ考えている。他の人の話も聞いてみたい。
・いつ吃るかわからないという怖さはいつもある。
・研究のネタがまた一つ増えた。
・また参加したいと思います。
・SHGに入っていると様々な情報が入ってくるのも,メリットかと思う。
・中学生日記をみて,何秒か音の空白ができてしまった自分の中学校のことを思い出した。
・中部大会に参加した。
(参加:会員9名)
【報告】6月例会/面接ワークショップ
2013年6月16日(日曜日)、聴言センター2階・聴言室で、6月例会「面接ワークショップ」を開催しました。
参加者全員が近況報告をしたあと、就職や仕事・面接について困っていることや考えていること、どういうシチュエーションで模擬面接をしたいかなどを順番に発表しました。職場での配属先面接をどのように乗り切ればいいのか、最近面接を受けたがうまく話せるかどうかより志望動機をしっかり持つことが大切だと痛感した、圧迫面接を一度受けてみたい、職場での朝礼についてなどの発言がありました。続きを読む
参加者全員が近況報告をしたあと、就職や仕事・面接について困っていることや考えていること、どういうシチュエーションで模擬面接をしたいかなどを順番に発表しました。職場での配属先面接をどのように乗り切ればいいのか、最近面接を受けたがうまく話せるかどうかより志望動機をしっかり持つことが大切だと痛感した、圧迫面接を一度受けてみたい、職場での朝礼についてなどの発言がありました。続きを読む
総会報告
総会報告
2013年5月19日(日)京都聴覚言語障害センターにて、総会を行いました。
出席者(敬称略、順不同);会員7名、会員外1名
内容
@2012年度、活動報告
➁2012年度、会計報告
B2013年度、世話人選出
C2013年度、事業計画
➄2013年度、予算報告
以上の内容の報告・審議があり、承認されました。
2013年度世話人
2013年度 事業計画
<2013年>
_6月16日(日)_例会
_7月21日(日)_例会
_7月21日(日)_ビアパーティ
_8月18日(日)_例会
_9月15日(日)_例会
10月20日(日)_例会
11月17日(日)_例会_ハイキング
12月15日(日)_例会
<2014年>
_1月19日(日)_例会
_1月19日(日)_新年会
_2月16日(日)_例会
_3月未定(日)_合同例会
_4月未定(日)_例会_お花見
_5月18日(日)_総会
以上の予定になりました。例会名(内容)が決まり次第お知らせいたします。(尚、都合により予定を変更することがあります。)
2013年5月19日(日)京都聴覚言語障害センターにて、総会を行いました。
出席者(敬称略、順不同);会員7名、会員外1名
内容
@2012年度、活動報告
➁2012年度、会計報告
B2013年度、世話人選出
C2013年度、事業計画
➄2013年度、予算報告
以上の内容の報告・審議があり、承認されました。
2013年度世話人
2013年度 事業計画
<2013年>
_6月16日(日)_例会
_7月21日(日)_例会
_7月21日(日)_ビアパーティ
_8月18日(日)_例会
_9月15日(日)_例会
10月20日(日)_例会
11月17日(日)_例会_ハイキング
12月15日(日)_例会
<2014年>
_1月19日(日)_例会
_1月19日(日)_新年会
_2月16日(日)_例会
_3月未定(日)_合同例会
_4月未定(日)_例会_お花見
_5月18日(日)_総会
以上の予定になりました。例会名(内容)が決まり次第お知らせいたします。(尚、都合により予定を変更することがあります。)
3月例会 3分間スピーチ例会
例会報告
2013年 3月17日(日) 例会;3分間スピーチ
参加者;会員6名、一般2名 合計8名
お題を設けて、そのお題にそって3分間で、お話をするゲームのようなものです。お題は、「仕事・趣味」や「最近の出来事」から「就職活動」「結婚活動」など日常生活で関係すること、また経験してきたことなど、身近な内容です。
自分のペース(しゃべり方)を考えて時間を設定して、話す内容を考えます。ゲーム感覚で楽しめますが、人に聞いてもらえる内容で起承転結をつけ、3分間でまとめるのは、非常に頭を使う作業です。
人前に立って、みんなの目を見て、緊張し、内容や話し方に気を使いながらの経験は、私たちにとって大変貴重な経験になります。できれば、より多くの人の前でお話ができたら、なお、いい経験になります。機会あれば、また例会にとりいれたいと思いました。
2013年 3月17日(日) 例会;3分間スピーチ
参加者;会員6名、一般2名 合計8名
お題を設けて、そのお題にそって3分間で、お話をするゲームのようなものです。お題は、「仕事・趣味」や「最近の出来事」から「就職活動」「結婚活動」など日常生活で関係すること、また経験してきたことなど、身近な内容です。
自分のペース(しゃべり方)を考えて時間を設定して、話す内容を考えます。ゲーム感覚で楽しめますが、人に聞いてもらえる内容で起承転結をつけ、3分間でまとめるのは、非常に頭を使う作業です。
人前に立って、みんなの目を見て、緊張し、内容や話し方に気を使いながらの経験は、私たちにとって大変貴重な経験になります。できれば、より多くの人の前でお話ができたら、なお、いい経験になります。機会あれば、また例会にとりいれたいと思いました。
【報告】6月パソコン・インターネット例会
2012年6月17日13時30分から17時過ぎまで、PC・インターネット例会を会員宅で開催しました。前日は大雨、週明けからは台風が来るという梅雨のつかの間の晴天でした。参加者は11人、うち1人は初参加。お宅でのくつろいだ雰囲気で差し入れをつまみながら、わいわいがやがやと自己紹介したあと、ブログ(すたっと京都の会員ページ)へのログインから基本的な操作の仕方を復習しました。続きを読む
2012年1月15日例会報告
あめんぼ座朗読例会報告 聴言センター
今回も朗読劇団あめんぼ座から講師に迎え楽しい、ひと時を過ごしました。
先ずは体操をして体の緊張した筋肉をほぐし、口の周りもほぐし、大切な
発声練習をします。
その後本日の詩のテキスト、山尾三省「びろー葉帽子の下で」言う作品を、
1人づつ読む箇所を決め、グループで読んだり、全員で読んだりと変化をつけて、
読み進みました。
1回目は読むだけで精いっぱいでしたが、繰り返し読みますと詩の内容まで
少しは触れ合う事も出来ました。
3回繰り返しましたが、最後はCDをラジカセに流し鳥の声、水の流れる音、
癒しの音楽と混ざりまさに屋久島の杉の森に抱かれた気分になりながら
読む事が出来ました。
今回も充実した例会でした。講師の先生有難うございました。
参加者 9名
今回も朗読劇団あめんぼ座から講師に迎え楽しい、ひと時を過ごしました。
先ずは体操をして体の緊張した筋肉をほぐし、口の周りもほぐし、大切な
発声練習をします。
その後本日の詩のテキスト、山尾三省「びろー葉帽子の下で」言う作品を、
1人づつ読む箇所を決め、グループで読んだり、全員で読んだりと変化をつけて、
読み進みました。
1回目は読むだけで精いっぱいでしたが、繰り返し読みますと詩の内容まで
少しは触れ合う事も出来ました。
3回繰り返しましたが、最後はCDをラジカセに流し鳥の声、水の流れる音、
癒しの音楽と混ざりまさに屋久島の杉の森に抱かれた気分になりながら
読む事が出来ました。
今回も充実した例会でした。講師の先生有難うございました。
参加者 9名
9月例会吃音を探求してみよう
9月11日聴言センターで例会を行いました。
1・私の吃音履歴、過去の自分を振り返りました。
私は言友会に入会するまで自分の吃音を認められませんでした。
誰にも言えない事柄が多かった。
誰かに聴いてもらわないと、大きくなりすぎて爆発しそうでした。
人に聴いてもらうことで小さくなり、それについて笑うことも出来るようになりました。
過去を皆と振り返ることでもっと吃音の受容が出来ると思います。
2・現在の私
●苦手な場面 知人が一人もいない場所
電話ですぐ名前を言わなくてはいけない時
●コントロール出来ると感じる時はありますか?
親しい人と雑談する時は気が緩んで必ずどもる
適度の緊張を持って話す時
言葉がスムーズに出る時は早口になりやすい。
あせった時もゆっくりと話す。
●「どもるのではないか」と不安になった時自己流でやっていることはありますか・
事前練習あるのみ。
みんな話す時なにかしら随伴運動して話しています。
●助けになるのになあと思っていることはありますか?
緊張しないようにゆっくり言ってもらえると楽に話せる。
久しぶりの担当でした。
参加者7名です。ありがとうございました。
担当はヨッシーです
1・私の吃音履歴、過去の自分を振り返りました。
私は言友会に入会するまで自分の吃音を認められませんでした。
誰にも言えない事柄が多かった。
誰かに聴いてもらわないと、大きくなりすぎて爆発しそうでした。
人に聴いてもらうことで小さくなり、それについて笑うことも出来るようになりました。
過去を皆と振り返ることでもっと吃音の受容が出来ると思います。
2・現在の私
●苦手な場面 知人が一人もいない場所
電話ですぐ名前を言わなくてはいけない時
●コントロール出来ると感じる時はありますか?
親しい人と雑談する時は気が緩んで必ずどもる
適度の緊張を持って話す時
言葉がスムーズに出る時は早口になりやすい。
あせった時もゆっくりと話す。
●「どもるのではないか」と不安になった時自己流でやっていることはありますか・
事前練習あるのみ。
みんな話す時なにかしら随伴運動して話しています。
●助けになるのになあと思っていることはありますか?
緊張しないようにゆっくり言ってもらえると楽に話せる。
久しぶりの担当でした。
参加者7名です。ありがとうございました。
担当はヨッシーです