2011年5月22日(日)午後1時30分〜午後5時00分、京都市聴覚言語障害センターにて、2011年度 すたっと京都の総会をおこないました。
議長には、Gさんが選ばれ、報告・審議が進められました。
1.2010年(平成22年度)の活動状況
各担当者から種々報告があり、1年が経つのも早いもので、あの例会が昨年おこなわれたのか--- から始まり、お花見例会は---、合同例会は--- などと1年の足跡をたどりながらの楽しい報告がおこなわれまた。
2.2010年(平成22年度)の決算状況
(中略)決算状況は承認されました。
3.2011年度(平成23年度)の世話人選出
(中略)2011年度の世話人が推薦、承認されました。
4.2011年度(平成23年度)活動計画
世話人が決まり、2011年度の本会をどのように運営するか種々協議がなされました。例会、レクリエーションなど、ある程度の日程は決まりましたが、担当する方々との調整が宿題として残されました。※ 現在調整中です。決まり次第報告いたします。
5.2011年度(平成23年度)予算報告
(中略)予算状況は承認されました。
その後、参加者全員の近況を報告いただき、散会となりました。
出席者 9名
以上
カテゴリ INDEX
- 総会報告
- 3月例会報告
- 1月例会 あめんぼ座朗読例会報告
- センター祭り報告
- 3月の例会報告
- 12月例会報告 センター祭り
- 例会報告
- 6月例会報告
- 福井言友会・三重言友会・すたっと京都合同例会 「リベンジ授業2」開催
- 【報告】8月例会「あめんぼ座朗読の会」
- 【報告】2008年度総会
- 【報告】4月花見例会「長岡天満宮」
- 【報告】3月例会「バルーンアート」
- 【報告】2月例会「それぞれの吃音改善」
- 1月例会「今年私がしたいこと」 2008/01/20
- 【報告】センターまつりに参加2007/12/16
- 11月公開例会「子どもの吃音を考える」2007/11/18
- 吃音矯正アラカルト例会 2007/9/9
- あめんぼ座朗読例会 2007/08/19
- コラージュ例会 2007/07/15
3月例会報告
3月例会報告
3/13日(日)聴言センター 聴言室
「幸せな生き方と話し方」
今回の例会は話し方表室の岩本 什 氏を講師に招き
約2時間程話し方の基礎知識について講演して頂きました。
内容は@ 話し方って!どんな勉強
A 幸せな生き方
B 生きるための三条件
C 話の目的を達成する
D 協力をはばむ マイナス表現
E 相手の気持ちに参加する
F 心の生産性
G 表現の心くばり
上記のような内容でしたが私たちが日頃話をする上で
大切なことは
・相手の人がどう動いてくれるか
・話すべき時に話をする
・相手の自尊心を傷つけない
の3点を基本にすれば人間関係も含めて良いと言うことでした。
休憩後、参加者と講師の質疑応答である参加者からは行事に
いって挨拶はするがその後、「話が続かないがどうすれば良いか」
等の質問が有り講師の方から適切なアドバイスをして頂きました。
今回は実践する場がなかったですが、何か1つでも参考になれば
例会担当者として嬉しく思います。
(参加者)8名
(報告) マッツー
3/13日(日)聴言センター 聴言室
「幸せな生き方と話し方」
今回の例会は話し方表室の岩本 什 氏を講師に招き
約2時間程話し方の基礎知識について講演して頂きました。
内容は@ 話し方って!どんな勉強
A 幸せな生き方
B 生きるための三条件
C 話の目的を達成する
D 協力をはばむ マイナス表現
E 相手の気持ちに参加する
F 心の生産性
G 表現の心くばり
上記のような内容でしたが私たちが日頃話をする上で
大切なことは
・相手の人がどう動いてくれるか
・話すべき時に話をする
・相手の自尊心を傷つけない
の3点を基本にすれば人間関係も含めて良いと言うことでした。
休憩後、参加者と講師の質疑応答である参加者からは行事に
いって挨拶はするがその後、「話が続かないがどうすれば良いか」
等の質問が有り講師の方から適切なアドバイスをして頂きました。
今回は実践する場がなかったですが、何か1つでも参考になれば
例会担当者として嬉しく思います。
(参加者)8名
(報告) マッツー
1月例会 あめんぼ座朗読例会報告
1月16日に「あめんぼ座朗読例会」が開かれました。
案内文にあった通り、「朗読」には、小学生時代の嫌な思い出があります。しかも最近、子どもの絵本の読み聞かせで「お父さんの読み方分かりづらい!」と言われたばかり。そんな中「文字」を読むことを学びたく参加しました。
まずは声を出す前にストレッチ。あめんぼ座の先生は、失礼ながらお年の割には軽快に動きながら指導されるので、とてもカッコよかったです。
続いて「発音・発声」の練習。人前で話すことが多く活舌の悪い私にとっては、早口言葉を含めて、このような練習は吃音とは関係なくとも必要な練習だな〜と改めて感じました。
最後に金子みすずさんの詩を朗読。一人で読む時は、あいも変わらず「じわっ」と手に汗をかいている自分がいましたが、感情を込めて読む!ことに集中すると、吃音にとらわれないなと実感したし、とても良い経験をさせて頂きました。
それにしても、指導して頂いた先生の軽快さ声のハリに、吃音者としてではなく、人に伝える仕事をする一人の人間として、トレーニングをする努力も必要だと思いました。
案内文にあった通り、「朗読」には、小学生時代の嫌な思い出があります。しかも最近、子どもの絵本の読み聞かせで「お父さんの読み方分かりづらい!」と言われたばかり。そんな中「文字」を読むことを学びたく参加しました。
まずは声を出す前にストレッチ。あめんぼ座の先生は、失礼ながらお年の割には軽快に動きながら指導されるので、とてもカッコよかったです。
続いて「発音・発声」の練習。人前で話すことが多く活舌の悪い私にとっては、早口言葉を含めて、このような練習は吃音とは関係なくとも必要な練習だな〜と改めて感じました。
最後に金子みすずさんの詩を朗読。一人で読む時は、あいも変わらず「じわっ」と手に汗をかいている自分がいましたが、感情を込めて読む!ことに集中すると、吃音にとらわれないなと実感したし、とても良い経験をさせて頂きました。
それにしても、指導して頂いた先生の軽快さ声のハリに、吃音者としてではなく、人に伝える仕事をする一人の人間として、トレーニングをする努力も必要だと思いました。
センター祭り報告
すた京のゆかいな仲間たちinセンターまつり
12月5日(日)10:00〜
今回でもう9回を迎えたこのセンター祭り、地域と共存しながらの催しとなりましたね。
事前に準備も整え、いざ当日へ、
当日は晴天で設営もスムーズに進み、開会の10時へと。
事前の思いでは、最近の様子では、参加来場者が少なくなっている感じやこの不景気だから、、、
などの不安も心に抱きながら、まあそんなんはおいといて、元気よくいこうじゃないかあ。
始まるといっせいに笑い声や人だかりの山、集会室では様々な催しや発表も、
その中で模擬店の紹介コーナーがあって声たかく案内して盛り上げましたよ
もちろんすたっと京都の紹介も大きくと
すた京の焼きそばは毎年好評なので張り切って作りましたよ。始めはまだ時間的に早いこともありなかなかでしたが時を経つにつれ、にぎやかになってきて、みんなホットプレートとたたかい、また売り込みで声高々にと時には聴覚障害者に身振り手振りと表現豊かにと頑張りました。
といってるうちに午後一時半、残りわずかになり最後の一押し売り歩きで完売しました。嬉しかったです。
わずか半日たらずですがみんな必死のぱっちであっとぃうまに過ぎました。
その甲斐もあってすた京に還元することができました。今後への充実した活動へのstepとなればと思っています。
関わって下さった会員の皆さん、参加して頂いた会員の皆さん 本当にありがとうごさいました。
この場をおかりしまして御礼申し上げます。
参加者 会員8名+一般1名
報告Maine
12月5日(日)10:00〜
今回でもう9回を迎えたこのセンター祭り、地域と共存しながらの催しとなりましたね。
事前に準備も整え、いざ当日へ、
当日は晴天で設営もスムーズに進み、開会の10時へと。
事前の思いでは、最近の様子では、参加来場者が少なくなっている感じやこの不景気だから、、、
などの不安も心に抱きながら、まあそんなんはおいといて、元気よくいこうじゃないかあ。
始まるといっせいに笑い声や人だかりの山、集会室では様々な催しや発表も、
その中で模擬店の紹介コーナーがあって声たかく案内して盛り上げましたよ
もちろんすたっと京都の紹介も大きくと
すた京の焼きそばは毎年好評なので張り切って作りましたよ。始めはまだ時間的に早いこともありなかなかでしたが時を経つにつれ、にぎやかになってきて、みんなホットプレートとたたかい、また売り込みで声高々にと時には聴覚障害者に身振り手振りと表現豊かにと頑張りました。
といってるうちに午後一時半、残りわずかになり最後の一押し売り歩きで完売しました。嬉しかったです。
わずか半日たらずですがみんな必死のぱっちであっとぃうまに過ぎました。
その甲斐もあってすた京に還元することができました。今後への充実した活動へのstepとなればと思っています。
関わって下さった会員の皆さん、参加して頂いた会員の皆さん 本当にありがとうごさいました。
この場をおかりしまして御礼申し上げます。
参加者 会員8名+一般1名
報告Maine
3月の例会報告
3月14日(日)「吃音と呼吸」の例会を行いました。
参加者は4名です。
最初に、参加者の近況報告を行い、その後、すたっと京都(セルフヘルプグループ)に対する各々の考え方を話し合いました。
吃音と呼吸では、吃音を少しでも軽減するための方法として、脱力法、自律訓練法、呼吸法の理論を勉強いたしました。参加者それぞれに吃音経験も長いので、吃音を受け入れること、また軽くすることには、すごく前向きな話し合いが出来たと思います。年度末最後の例会でもあったので、少し早めに例会を終了し、その後、親睦会を開催、解散いたしました。皆様お疲れ様でした。
参加者は4名です。
最初に、参加者の近況報告を行い、その後、すたっと京都(セルフヘルプグループ)に対する各々の考え方を話し合いました。
吃音と呼吸では、吃音を少しでも軽減するための方法として、脱力法、自律訓練法、呼吸法の理論を勉強いたしました。参加者それぞれに吃音経験も長いので、吃音を受け入れること、また軽くすることには、すごく前向きな話し合いが出来たと思います。年度末最後の例会でもあったので、少し早めに例会を終了し、その後、親睦会を開催、解散いたしました。皆様お疲れ様でした。
12月例会報告 センター祭り
先週のセンター祭りに際し、ご協力、またご参加頂いた会員の皆様
大変ありがとうございました。そしてご苦労様です。
担当者として最善の準備を施してきましたが、当日になるまで、また
始まるまでドキドキで、どうなるんやろと不安一杯でした。
が、参加していただいた方々のひたむきな姿にあっというまに消えて、
だんだんと満足感さえも覚えてきました。
当日は天気もよく少し寒いぐらいでしたが、やってるうちに寒さもわすれ
あっというまにおわってしまいました。
参加来場が少ない感もありましたが、焼きそば完売豚汁もなんとか完売でよかったよかった。
会にも還元でき安心しました。
当日はお誕生日祝いの最中にも参加いただいた方々、遠方にも負けず可愛い天使と参加頂いた方、や
忘れ物届けていただいた方などお忙しいにもかかわらずに参加いたたき、
本当にありがとうございました。
参加者は会員11名、家族1名でした。
報告Maine
大変ありがとうございました。そしてご苦労様です。
担当者として最善の準備を施してきましたが、当日になるまで、また
始まるまでドキドキで、どうなるんやろと不安一杯でした。
が、参加していただいた方々のひたむきな姿にあっというまに消えて、
だんだんと満足感さえも覚えてきました。
当日は天気もよく少し寒いぐらいでしたが、やってるうちに寒さもわすれ
あっというまにおわってしまいました。
参加来場が少ない感もありましたが、焼きそば完売豚汁もなんとか完売でよかったよかった。
会にも還元でき安心しました。
当日はお誕生日祝いの最中にも参加いただいた方々、遠方にも負けず可愛い天使と参加頂いた方、や
忘れ物届けていただいた方などお忙しいにもかかわらずに参加いたたき、
本当にありがとうございました。
参加者は会員11名、家族1名でした。
報告Maine

例会報告
この「うだるような暑さ」の中、皆さまは、どのようにお過ごしでしょうか、また、夏というのに、新型インフルエンザが猛威をふるおうしております。お体には十分お気をつけください。
さて7月26日の例会に参加いたしました。場所は京都ひと・まち交流館2階和室です。この会館はアクセルがよく、すごくきれいで、どなたにでも無料でお部屋やロビーを貸出したり、パソコンが使用できるコナーがあったりと非常に便利な会館です。
いつも例会で会場をおさえていただいている担当の方に、あらためて感謝いたします。ありがとうございます。
例会報告の続きですが、参加者は7名でした。1時30分から30分間は打合せ。
次回例会は、8月30日(日)公開例会「言語聴覚士から見た吃音」場所:聴言センターです。
せっかく、言語聴覚士さんが来られるので、みなさん聞きたい内容を考えておきましょう。
2時からペーパークラフト例会の開始です。
1.例会恒例の自己紹介と近況報告
今回は、担当者から自己紹介と近況報告に時間をかけて、詳しい報告をしていただきたいとの希望があり、おのおの、仕事上での近況や生活上での近況がくわしく述べられました。私たち吃音者は、話したい内容を、わかりやすく、順序をたてて、人に伝えることが下手な方が多くおられるよう思います。今回、それぞれの方々の吃音の現況などのお話も聞けて充実した自己紹介・近況報告でありました。
2.ペーパークラフト
1枚の厚紙の上に印刷された絵を、はさみ・カッターなどで、切ってよい線の上を丁寧に正確に切り、のりしろ、やまおり、たにおりなど指定された部分を指示されたように折り曲げ、のりしろにボンドをつけて貼り付けるのです。四角いボックスやハート型のボックス、難しいのもでは鳥や猿などを作りました。生まれた初めての体験と言われる方も数名おられたようです。
集中力・根気(持続力)を鍛えるのには最適な遊びだと感じました。あまりに集中しすぎて、時間が「あっという間に」過ぎ、5時を迎えてしまいました。今回私たちが楽しんだペーパークラフトは小学生の低学年レベルということでした。
自分自身の体も頭も柔軟性がなくなり、いかに劣化が進んでいるのか気付かされました。
本当に楽しい例会でした。皆さまも、たまには手先と脳の体操をしてはいかがでしょうか。かなりかたまっているはずですよ。
さて7月26日の例会に参加いたしました。場所は京都ひと・まち交流館2階和室です。この会館はアクセルがよく、すごくきれいで、どなたにでも無料でお部屋やロビーを貸出したり、パソコンが使用できるコナーがあったりと非常に便利な会館です。
いつも例会で会場をおさえていただいている担当の方に、あらためて感謝いたします。ありがとうございます。
例会報告の続きですが、参加者は7名でした。1時30分から30分間は打合せ。
次回例会は、8月30日(日)公開例会「言語聴覚士から見た吃音」場所:聴言センターです。
せっかく、言語聴覚士さんが来られるので、みなさん聞きたい内容を考えておきましょう。
2時からペーパークラフト例会の開始です。
1.例会恒例の自己紹介と近況報告
今回は、担当者から自己紹介と近況報告に時間をかけて、詳しい報告をしていただきたいとの希望があり、おのおの、仕事上での近況や生活上での近況がくわしく述べられました。私たち吃音者は、話したい内容を、わかりやすく、順序をたてて、人に伝えることが下手な方が多くおられるよう思います。今回、それぞれの方々の吃音の現況などのお話も聞けて充実した自己紹介・近況報告でありました。
2.ペーパークラフト
1枚の厚紙の上に印刷された絵を、はさみ・カッターなどで、切ってよい線の上を丁寧に正確に切り、のりしろ、やまおり、たにおりなど指定された部分を指示されたように折り曲げ、のりしろにボンドをつけて貼り付けるのです。四角いボックスやハート型のボックス、難しいのもでは鳥や猿などを作りました。生まれた初めての体験と言われる方も数名おられたようです。
集中力・根気(持続力)を鍛えるのには最適な遊びだと感じました。あまりに集中しすぎて、時間が「あっという間に」過ぎ、5時を迎えてしまいました。今回私たちが楽しんだペーパークラフトは小学生の低学年レベルということでした。
自分自身の体も頭も柔軟性がなくなり、いかに劣化が進んでいるのか気付かされました。
本当に楽しい例会でした。皆さまも、たまには手先と脳の体操をしてはいかがでしょうか。かなりかたまっているはずですよ。
6月例会報告
福井言友会・三重言友会・すたっと京都合同例会 「リベンジ授業2」開催

福井言友会・三重言友会・すたっと京都合同例会
「リベンジ授業2」開催
11月15日(土)福井県敦賀市プラザ萬象にて
内容:国語の授業体験「平家物語」
講師:T先生(中学校国語教員)
参加者:京都10名,三重3名,福井3名 計16名
晩秋の一日,京都を離れて福井県敦賀市で例会を行いました。
国語の授業で,古典「平家物語」から弓の名人那須与一の場面を取りあげて,その音読,現代語訳に挑戦しました。講師の先生の好リードもあり,あっという間の2時間でした。
平家物語は「読む」物語と言うよりは琵琶法師の語りで「聞く」物語であること,話の中の色彩感など,テストを気にしながらの学習ではなく,楽しむ学習ができました。このリベンジ授業シリーズやみつきになりそうです。英語なんかも面白いかも。
【報告】8月例会「あめんぼ座朗読の会」
▼2008年8月17日(日) テーマ:あめんぼ座朗読の会
ひとまち交流館、14:00-17:00、担当 よっしー
五山の送り火もすみ、どこか秋めいて来た日曜日、すた京例会で朗読三昧のひと時を堪能しました。朗読劇団「あめんぼ座」の泉谷聖子さんを講師に招き、体操、発声練習に汗を流し、いつもの「あえいうえおあお」や鼻濁音などを練習の後、いよいよ朗読へと進みます。参加者は8人。
「家守綺譚」(いえもりきたん)より 梨木果歩
梨木さんは今注目の作家です。時は明治時代草深い山科の地で起こる摩訶不思議なお話です。私のつたない語りでは面白くないと思います。読みたい方はぜひ本を手に取って下さい。朗読練習は何度も段落ごとに一人づつ読んだり、全員で読んだり変化をつけて読みました。結構体力も必要ですし口先だけで無く体で表現するものなんだと毎回感じています。
そしてこの例会には会員外の女性2人の参加があり、緊張の中で堂々と朗読されてう〜ん凄いです。その後は遠方から来られた女性も交えて吃音に係る日常の話題を話し合い終了しました。年に一度のあめんぼ座さんとの出会いですが、大切にしたいなと思いました。
ひとまち交流館、14:00-17:00、担当 よっしー
五山の送り火もすみ、どこか秋めいて来た日曜日、すた京例会で朗読三昧のひと時を堪能しました。朗読劇団「あめんぼ座」の泉谷聖子さんを講師に招き、体操、発声練習に汗を流し、いつもの「あえいうえおあお」や鼻濁音などを練習の後、いよいよ朗読へと進みます。参加者は8人。
「家守綺譚」(いえもりきたん)より 梨木果歩
梨木さんは今注目の作家です。時は明治時代草深い山科の地で起こる摩訶不思議なお話です。私のつたない語りでは面白くないと思います。読みたい方はぜひ本を手に取って下さい。朗読練習は何度も段落ごとに一人づつ読んだり、全員で読んだり変化をつけて読みました。結構体力も必要ですし口先だけで無く体で表現するものなんだと毎回感じています。
そしてこの例会には会員外の女性2人の参加があり、緊張の中で堂々と朗読されてう〜ん凄いです。その後は遠方から来られた女性も交えて吃音に係る日常の話題を話し合い終了しました。年に一度のあめんぼ座さんとの出会いですが、大切にしたいなと思いました。
【報告】2008年度総会
すたっと京都の2008年度総会は、5月18日13時30分から17時まで聴言センター1階の地域交流室で開かれました。1年に一度、集中的にグループのことを話し合う日とあって、例会にはごぶさたという方の参加もあり活気あふれる場になりました。参加者は12人。
運営上の問題といえば、会計。すたっと京都は会費収入では支出をまかないきれない、つまり赤字の状態です。設立時にいただいた寄付金を食いつぶしているので、将来的には不安だとの意見。まだ、年度会計報告は今回が設立以降初めてのことなので、収支のバランスについては今後の課題となりました。
あとは、運営にかかわる仕事が一部の人に偏らないように人員の配置を変更したり、1年間の大まかなスケジュールを決定したり、と総会らしい内容。日常的なことではブログ、メーリングリストの一層の活用を申し合わせました。
そして、2008年度の世話人に代表、副代表、事務局長、事務局次長、会計、広報2人、編集2人の9人を選出しました。例会担当は「会員全員が担当者に」という設立時の考えを継続、とくに設けませんでした。
■2008年度の例会予定
6月15日 体験談発表
7月13日 コラージュ
8月17日 あめんぼ座朗読、ビアパーティー
9月21日 未定
10月19日 ハイキング
11月16日 国語例会 ※他地域との合同、記念例会の可能性
12月21日 センターまつり
1月18日 未定 新年会
2月15日 音楽療法
3月15日 最新の吃音動向 ※公開例会にも
4月5日 花見
5月17日 総会
運営上の問題といえば、会計。すたっと京都は会費収入では支出をまかないきれない、つまり赤字の状態です。設立時にいただいた寄付金を食いつぶしているので、将来的には不安だとの意見。まだ、年度会計報告は今回が設立以降初めてのことなので、収支のバランスについては今後の課題となりました。
あとは、運営にかかわる仕事が一部の人に偏らないように人員の配置を変更したり、1年間の大まかなスケジュールを決定したり、と総会らしい内容。日常的なことではブログ、メーリングリストの一層の活用を申し合わせました。
そして、2008年度の世話人に代表、副代表、事務局長、事務局次長、会計、広報2人、編集2人の9人を選出しました。例会担当は「会員全員が担当者に」という設立時の考えを継続、とくに設けませんでした。
■2008年度の例会予定
6月15日 体験談発表
7月13日 コラージュ
8月17日 あめんぼ座朗読、ビアパーティー
9月21日 未定
10月19日 ハイキング
11月16日 国語例会 ※他地域との合同、記念例会の可能性
12月21日 センターまつり
1月18日 未定 新年会
2月15日 音楽療法
3月15日 最新の吃音動向 ※公開例会にも
4月5日 花見
5月17日 総会
【報告】4月花見例会「長岡天満宮」
▼2008年4月6日(日) 花見例会
長岡天満宮、11:00、担当 ひでひでくん
毎年恒例となってきました4月の花見例会。昨年は京阪沿線のよど競馬場ということで(?)、今年は阪急沿線の長岡天満宮を会場に。毎年、違った場所を選んでくれているひでひでくんに感謝感謝です。参加者は8人。
天気を心配していたのですが、青空がとてもきれいでした。真ん中に大きな池があって、周りを遊歩道が囲んでいて桜が植えられています。桜は満開でした。しだれ桜の下に花見団子・お寿司・ポテト・たこ焼き。焼きそば・たけのこご飯、おっと、忘れてはいけないお酒をたくさん並べて宴会です。
お酒のあては吃音の悩みでしょうか。みんな悩んでいることは一緒で「わかる! わかる!」とうなずくことが多かったです。「どもっても気にしないんや」という一言が、わかるけれど心の隅のほうでひかかってしまう。気にしないためのマニュアルでもあればいいのにと思います。お腹が一杯になったところで、自己紹介をしました。長岡天満宮にお参りもしてお開きとなりました。
長岡天満宮、11:00、担当 ひでひでくん
毎年恒例となってきました4月の花見例会。昨年は京阪沿線のよど競馬場ということで(?)、今年は阪急沿線の長岡天満宮を会場に。毎年、違った場所を選んでくれているひでひでくんに感謝感謝です。参加者は8人。
天気を心配していたのですが、青空がとてもきれいでした。真ん中に大きな池があって、周りを遊歩道が囲んでいて桜が植えられています。桜は満開でした。しだれ桜の下に花見団子・お寿司・ポテト・たこ焼き。焼きそば・たけのこご飯、おっと、忘れてはいけないお酒をたくさん並べて宴会です。
お酒のあては吃音の悩みでしょうか。みんな悩んでいることは一緒で「わかる! わかる!」とうなずくことが多かったです。「どもっても気にしないんや」という一言が、わかるけれど心の隅のほうでひかかってしまう。気にしないためのマニュアルでもあればいいのにと思います。お腹が一杯になったところで、自己紹介をしました。長岡天満宮にお参りもしてお開きとなりました。
【報告】3月例会「バルーンアート」
▼2008年3月16日(日) テーマ:「バルーンアート」
京都市聴言言語障害センター、14:00-17:00、担当 りえ
今回の例会ではバルーンアートをしました。バルーンアートとは風船で動物などを作ったりするものです。参加者は7人。
まず最初に自己紹介を兼ねた3分間スピーチをしました。参加者全員がバルーンアート未体験ということで担当者を講師に風船をふくらませるところから始め、キリンを作りました。そのあと参加者にも実際に挑戦してもらいました。まずは簡単なものから挑戦してもらいましたが、ふくらませる時点でうまくできない方や作っている最中に風船が割れてしまう方、器用に色々と作られる方などさまざまでした。笑いが多いリラックスした例会になったのではないかと思います。
【参加者の感想】久しぶりに風船にさわり、あのキュッキュッとした手触りと割れないだろうかとの不安と出来上がった満足感を味わいました。
京都市聴言言語障害センター、14:00-17:00、担当 りえ
今回の例会ではバルーンアートをしました。バルーンアートとは風船で動物などを作ったりするものです。参加者は7人。
まず最初に自己紹介を兼ねた3分間スピーチをしました。参加者全員がバルーンアート未体験ということで担当者を講師に風船をふくらませるところから始め、キリンを作りました。そのあと参加者にも実際に挑戦してもらいました。まずは簡単なものから挑戦してもらいましたが、ふくらませる時点でうまくできない方や作っている最中に風船が割れてしまう方、器用に色々と作られる方などさまざまでした。笑いが多いリラックスした例会になったのではないかと思います。
【参加者の感想】久しぶりに風船にさわり、あのキュッキュッとした手触りと割れないだろうかとの不安と出来上がった満足感を味わいました。
【報告】2月例会「それぞれの吃音改善」
▼2008年2月17日(日) テーマ:「それぞれの吃音改善」
京都市聴言言語障害センター2F聴言室、14:00-17:00、担当 いのきん
この日、京都は寒波に見舞われ、阪急西院駅から聴言センターまでは吹雪、会場に着くまでに全身真っ白になってしまいました。参加者は3人。少人数でしたので運営ミーティングにゆっくりと時間を割きました。グループについて考え、人と話をすること、個人的にはそれだけで満足でしたが、他の方はいかがだったでしょうか。
吃音改善については個人的に話し合いの中で新たな気付きがありました。
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京都市聴言言語障害センター2F聴言室、14:00-17:00、担当 いのきん

吃音改善については個人的に話し合いの中で新たな気付きがありました。
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1月例会「今年私がしたいこと」 2008/01/20
聴言センターで今年初めての例会を開きました。テーマは「今年一年私のしたいこと」。紙に自分のしたいことを書き出して、まとめて、時間を決めスピーチをしました。参加者は8人、うち1人が初参加。
子育てをがんばる、健康に注意する、趣味を持つ、生活を見直す、家の掃除をする、仕事のバージョンアップをする、野菜を作る、できる限り仕事をがんばる、思いついたらすぐ行動に移す、読書をする
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子育てをがんばる、健康に注意する、趣味を持つ、生活を見直す、家の掃除をする、仕事のバージョンアップをする、野菜を作る、できる限り仕事をがんばる、思いついたらすぐ行動に移す、読書をする
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【報告】センターまつりに参加2007/12/16
2007年12月16日、いつも会場を借りるなどお世話になっている京都市聴覚言語障害センターのお祭り(せんたーまつり)にすた京も参加しました。今年はバザーと焼きそば販売でした。参加者は9人(いつもの例会より多いかも)。続きを読む
11月公開例会「子どもの吃音を考える」2007/11/18
「子どもの吃音を考える」テーマに小学校言語通級教室(ことばの教室)の担当者ワッキーさんに話をしてもらいました。参加者は12人、初参加・一般は1人でした。(報告:ひろりん)
内容は子供の吃音から今の私(大人)に通じることをしっかりと考えさせてくれるました。吃音を取り巻く環境が変わってきているなと感じられる内容で、10年後には吃音の原因はつかめるかもといわれて怖いような、期待したいような複雑な思いです。
その後の早めの忘年会もいつものように食べきれないお料理をいろんな話題をさかなにして楽しいひと時を過ごしました。
内容は子供の吃音から今の私(大人)に通じることをしっかりと考えさせてくれるました。吃音を取り巻く環境が変わってきているなと感じられる内容で、10年後には吃音の原因はつかめるかもといわれて怖いような、期待したいような複雑な思いです。
その後の早めの忘年会もいつものように食べきれないお料理をいろんな話題をさかなにして楽しいひと時を過ごしました。
吃音矯正アラカルト例会 2007/9/9
9月9日に聴言センターで吃音矯正アラカルト例会を開催しました。担当者さとーさんの吃音矯正の話から始まり、それぞれの矯正法や体験などから話は広がり、吃音者でありながらどんな風に生活しているか語り合いました。それぞれの吃音矯正の経験、歴史は実のところ失敗の連続かもしれません。そんな体験を開けっぴろげに話せる場で過去を振り返りながら、今の自分と照らし合わせることが役立ったという声がありました。参加者は9人、一般からも2人の参加がありました。
参加者の声として「ホッとする例会でした。さとーさんの話し方が耳に心地よかったです」「さとーさんの数々の矯正体験には驚きました。しかし今となっては治すことにエネルギーは使わず旅行などを楽しみたいと聞き、私もそうそうと思いました」などなど。
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参加者の声として「ホッとする例会でした。さとーさんの話し方が耳に心地よかったです」「さとーさんの数々の矯正体験には驚きました。しかし今となっては治すことにエネルギーは使わず旅行などを楽しみたいと聞き、私もそうそうと思いました」などなど。
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あめんぼ座朗読例会 2007/08/19
2007年8月19日、京都市ひと・まち交流館で「あめんぼ座朗読例会」を開催しました。担当はよっしー、参加者は6人。
朗読劇団として京都、大阪を中心に活動しておられる「あめんぼ座」の泉谷さんを講師に招いてワークショップ形式で行いました。体が緊張しているといい声が出ない、まずは体ほぐしの体操、それから発声練習。泉谷さんの声は心に響くいい声でした。朗読劇は宮沢賢治作「オッペル(オツベル)と象」を7人の配役で演じました。20分の長い話でしたが音楽も入っていいものができました。吃音があっても適切な練習と環境があれば表現ができる、大きな気づきがありました。
朗読劇団として京都、大阪を中心に活動しておられる「あめんぼ座」の泉谷さんを講師に招いてワークショップ形式で行いました。体が緊張しているといい声が出ない、まずは体ほぐしの体操、それから発声練習。泉谷さんの声は心に響くいい声でした。朗読劇は宮沢賢治作「オッペル(オツベル)と象」を7人の配役で演じました。20分の長い話でしたが音楽も入っていいものができました。吃音があっても適切な練習と環境があれば表現ができる、大きな気づきがありました。
コラージュ例会 2007/07/15
2007年7月15日、京都から大阪府高槻市に足を伸ばして、コラージュ例会を開催しました。会場は高槻現代劇場(市民会館)、担当はとまっちゃん、参加者は9人でした。以下は担当からの報告。
今回は、コラージュという技法を用いて「吃音」をテーマに皆で表現してみました。コラージュとは、一枚の画用紙の上に新聞・チラシなどから切り抜いた様々なものを、自由に貼り付けて一つの作品を作り上げることを指します。これは言語によらないイメージを扱った技法ですが、「吃音」を言語ではなく心の中のイメージによって表現することが今回の趣旨でした。
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